2012年1月6日金曜日

ヤンゴン経済事情

一年前には全然見なかった中国製の新車。価格は、100万円程度だそうです。

この中国製自動車、よく壊れるそうであまり人気がありません。
日本製の中古車は人気があります。
なんでも日本製は、ダッシュボードなどのプラスチック部品の品質が良く
高熱にも割れたりしないそうです。
ヨーロッパ、アメリカ、韓国の車は、ダッシュボードが割れると
自動車ディーラーの男性が言っていました。
今、政府は古い車を強制的に廃車にし
2002年製までの中古車を日本などから輸入しています。
なぜ2002年製までなのか、合理的な理由はないみたいです。

最近は、どこのホテルも満杯で予約を取るのが難しくなっています。
ホテル代も値上がりしています。
地代も大幅に値上がりしていて、ラーッキーセブンという
有名な喫茶店が店を閉じてしまいました。
昨年、地代がいきなり2倍になったからだそうです。
電気代も2倍になり、ガソリン代も1ガロン2500チャットから
4000チャットになりました。

ミャンマー人にとって、家族の誰かが
海外へ出稼ぎに行くのは、絶対必要条件みたいです。

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