2011年12月
(町で彼女の評判を聞いてみました)
大工さん(男):彼女は昔、木の根っこだったけど、今は一本の枝になってしまった。
公務員(女):どうしてアウンサンスーチーさんは、政府と一緒に活動を始めたのか
彼女から説明がない。とても心配している。彼女も人間だから。
公務員(女):今まで政治に関心がなかったけど、アウンサンスーチーさんの話を聞いていると、まるで二人アウンサンスーチーさんがいるようだ。
元船員(男):彼女は、もうこれ以上支持者が死ぬのに耐えられなくなったのじゃないだろうか。大多数の国民はまだ彼女を尊敬し、信じていると思う。
海外在住一時帰国中のビルマ人(男):現在ビルマには、反対勢力がない。彼女には失望した。我々は、これから20年現在の状況が続くことに耐えられない。
2011年12月21日と29日にヤンゴン市内で爆発がありました。21日の爆発の目撃者によると、大きな火柱があがったそうです。多数の死傷者がでている模様ですが、犯人がだれか正確な犠牲者の情報は報道されていません。
まだまだ、ミャンマーは不安定な政治状況が続きそうです。
ビルマの友人に「日本は4年で5人も首相が交代したそうだね。うらやましい。」
と真顔で言われました。
4年で5人も首相が代わるのもどうかと思うのですが。
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