この季節の早朝のヤンゴンは、まるで初夏のような気候です。
さわやかな風が駆け抜け、市場のおかみさんの声で町が目覚めます。
道路わきの露店には、新鮮な魚や野菜、花などが所狭しと並べられています。
ヤンゴン市当局は、市内の美化に努めているようで、露天商も
立ち退きを求められる場合があるようです。
雑誌の記事によれば、ヤンゴン市はバンコクのようなスカイトレインや
地下鉄の建設を計画しているとありました。
だんだん都市化して、のどかなヤンゴンの風景も見られなくなるかもしれません。
ビルマ人の友人は、
「スカイトレインの前に、道路の穴ぼこを直してほしい」
「これじゃまるで、月面だ」
「誰かが意図的に、不動産バブルを起こしているんじゃないか」
と言っていました。
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