堀川さんが、実際に絵をかきながら絵のかき方の指導をした。歌も一緒に歌った。子供たちの真剣なまなざしと、教える堀川さんの真摯な思いに感動した。
狭い、暑苦しい、蚊が飛び交っているレンガがむき出しの家の片隅を借りている。
この寺子屋で、22人ずつの生徒を3交代で1日中教えている。ここは、犯罪の巣窟として名高いラインタヤ。先生は、ヤンゴン市からバス(バス賃は20円)で、月曜日から金曜日まで通っている。
このような重労働(と私には思える)をどうして続けることができるのだろうか?と思う。
周辺の写真を撮っていたら、ウチョーウィンとキンマンジー先生が心配顔でついてきてくれた。
せめて、寺子屋の周辺だけでも曜日を決めてゴミ拾いをしたらどうだろうと思ったけど手作業で拾えるようなごみの量ではない。
そうして、拾ったごみをどうすればいいのかもわからない。
「雨季には、道路は川となり、人々は、水の上に寝るのだ」とウチョーウィンが言った、
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